実際に開示してみたのはCICとJICCの2社。
まずはJICC。 今回は郵送でお願いしました。
情報開示手続き等のご案内
郵送の場合は、まずJICCのホームページから手続きに必要な書類(信用情報開示申込書)をPDFでダウンロードします。それをプリントアウトして必要事項を記入。申込書と証明書のコピーを同封して郵送。別途手数料が1,000円かかりま。支払い方法は、定額小為替証書とクレジットカード払いが選べます。自分はカード払いにしました。
郵送してから、一週間後くらいに本人限定郵便でこのような封筒が送られて来ました。
早速開封!!
同封されていた開示書類は3枚。
1.照会記録開示録
自分の紹介記録をどこに開示したかの履歴が載っています。
たとえば、いつ、どのクレジットカード会社が何の目的で照会したか等の情報が一発でわかります。
すでに契約中のカード会社であっても、信用情報はを定期的にチェックをしていたり、更新やインビテーションの際にも確認したりするようです。
2.信用情報記録開示録(ファイルM)
契約しているクレジットカード、限度額などが載っています。
3.信用情報記録開示録(ファイルD)
主にローンなどに情報が載っています。情報が無い場合は写真のように該当情報がありませんとい書いてあります。
次はCIC。郵送ではなく、携帯電話にて開示しました。
データが残せなかったので、郵送の場合の写真を載せてみます。
CICでは、主にカードや携帯電話の割賦の支払い状況が載っています。
ここで注目してほしい部分は、画像の赤線の部分!
[ 入金状況 ]0 1 2 3 4 5 4 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 …
$$$$$$$$$$$$$$$$$$ …
ドルマークが書いてあります。実はこれ、支払い(入金)状況なんです。
$=請求どおり(もしくは、それ以上)の入金があった
P=請求額の一部が金額入金されたR=お客様以外から入金があった
A=お客様の事情でお約束の日に入金がなかった(未入金)
B=お客様の事情とは無関係の理由で入金がなかった
C=入金されていないが、その原因がわからない
-請求もなく入金もなかった(例:クレジットの利用がない場合)
空欄=クレジット会社等から情報の更新がなかった(例:クレジットの利用がない場合)
もしここにAマークがあったり、Cマークなどがあると、審査の際にマイナス評価となります。携帯電話の端末代金を分割購入している人も、支払いが遅れるとここにデータが記載されます。
では逆に…
$マークが並んでいると、審査の際に好評価になる!
と言うことです。
【審査に通るためのポイント】
カードの審査になかなか通らない方は、まず携帯電話などの割賦支払いで$マークをたくさん獲得して実績を積むこと!!$マークが多ければ多いほど評価は高くなります。
ただし、Aマークが一つでもあると駄目ということではありません。
最終的には各カード会社が判断します。
楽天カードのように、比較的発行率の高いカード会社もありますので、信用情報はあくまでも参考資料としておいて下さい。
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